人はなぜ炎で癒されるのか

先日、瞑想ティーチャーmasaさんのマインドフルネスヨガ&瞑想のWSに参加してきました。

帰ってから、前日にPEANUTSさんでのキャンドルヨガの時のキャンドルの灯りやきこりのろうそくの炎のことと、マインドフルネスや瞑想が、ふとつながったのでそれをシェア。

画像は燃えてるきこりのろうそくを連続して撮影したもの。(動画で撮ればよかったな〜と今思う)

焚き火とかキャンドルの灯りって、ずーっと見てても飽きないし、なんだか癒されるのはみなさん経験したことあると思います。

炎のゆらぎは、規則正しさと不規則の間にある「1/fのゆらぎ」と言われています。炎の姿は常にゆらいでいて変化の連続。
そのあり様は、人間の思考や心の状態にも似ています。
けど、だいたいがそれをそれと見ずに無関心、不感で過ごしていたり(ここで言う「それ」は足元にある小さな幸せを含む)、はたまた今起きていないことをわざわざ見て(過去や未来)何かに引っかかりずっとそれに囚われて不安になったり、とりあえず忙しい。

炎のゆらぎは、視覚で常に目の前で変化し続ける姿をただ観ることしかできません。
一瞬の炎の形を深追いしてる間すらないから、余計なことを考えなくなって、思考にストップがかかる。

ただ観る。
瞑想と同じ。

だから、炎のゆらぎを見てると、変性意識状態に入っちゃいます。
既存の概念や執着、囚われが一旦外れます。一旦です。
この状態の時、人は全てとの一体感や幸福感を感じるようです。
余計な枠が取り払われて自由になる。

他にも炎で人が癒される理由は諸説あるけど、おおよそ瞑想中と同じ効果があるっていうのも1つかなと思いました。

さてさて、ここまでは「あ〜〜癒された♡」で誰でも経験できることだけど、それだけでは、変性意識状態から現実に戻った時に、ホメオスタシスが働いて、またいつもの概念がくっついてきやすいのが人間でもあります。

人が進化するためにはこの先のアクションが絶対に必要〜☆

長くなるので、進化についてはまたいつかどこかの機会に〜〜♪(´ε` )

初詣で焚き火があったらぼーっと炎を眺めてみてください☆